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建学の精神と3つのポリシー

建学の精神

開学の祖、村上平一郎先生は、学園創立に際し「萬物感謝・質実勤労・自他敬愛」の学園訓を掲げ、この精神は時代の変化を超えて普遍性を持つものであり、本学が目指す「学問を通して人間をつくる教育」の支柱となっている。

学問を通して人間をつくる教育

学園訓

『万物感謝』

私は、自分以外のすべてによって生かされている。ありがたいことだと感じること。

私たちが生きていくには、大きく考えれば宇宙全体の力で生きていると言えます。
私たちは、空気や太陽、自然界の色々な恵みによって生かされています。
言い換えると、宇宙全体のおかげで、自分が、今ここに生きているのです。
私たちは、万物のおかげによって生きているのです。
したがって、物を大切にし、全ての命を大切にし、感謝する心を持つことが大切です。

『質実勤労』

かざり気がなく、まじめに、自分の仕事に精を出し努力すること。

科学技術の進歩、高度情報化社会の時代に、将来、社会に役立つ立派な人になるためには、陰日なたなく努力し、自分に与えられたことに対して責任をはたすことです。
まじめに、日々の努力を積み重ねる必要があります。
そのためには、精神力と身体を鍛え、持っている力を十分発揮できるように努力することが必要です。

『自他敬愛』

かけがえのない自分を大切にすることは、もちろん他人も大切にすること。

今、地球上には数多くの人間が存在していますが、自分という物は、世界でたった一人のかけがえのない存在です。それと同様、他人もまたかけがえのない存在です。
自分というものは、他人がいなくては生きてはいけないし、他人によって生かされていることを自覚し、相手の立場をお互いに理解し合うことは大切です。

3つのポリシー

◆ アドミッションポリシー(入学者受入方針)
◆ カリキュラムポリシー(教育課程の編成方針)
◆ ディプロマポリシー(卒業認定・学位授与に関する方針)

PDF東大阪大学大学・東大阪大学短期大学部 3つのポリシー

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