【陸上競技部】2024年2月18日(日)第17回美し国三重県市町村対抗駅伝のお知らせ
2024年2月18日(日)に行われます第17回美し国三重県市町村対抗駅伝に本学の辻 歩理(伊勢市代表)、鶴井 美友(亀山市代表)この2名がエントリーされています、ぜひ応援をよろしくお願いいたします。
選手説明
伊勢市代表
選手名 | 辻 歩理 (Tuzi Ayuri) |
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学年 | 4回生 |
学部学科 | こども学部 こども学科 |
出身 | 三重県/伊勢宮川中学校-宇治山田商業高等学校 |
競技実績 | 800m/2′15″54 、 1500m/4′48″62 |
本人コメント | 伊勢市チームに貢献できるように全力で走ります。皆様のご声援をよろしくお願いいたします。 |
亀山市代表
選手名 | 鶴井 美友 (Tsurui Miyuu) |
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学年 | 2回生 |
学部学科 | こども学部 こども学科 |
出身 | 三重県/亀山中学校-伊賀白鳳高等学校 |
競技実績 | 1500m/5′25″39 、 3000m/11′17″71 |
本人コメント | 地元に貢献できるよう精一杯頑張ります。応援よろしくお願いいたします。 |
「令和6年能登半島地震」へ栄養士として本学教授が支援に参加しました
2024年1月1日午後4時10分頃に発生した石川県能登半島を震源とする地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、ご遺族の皆様にお悔やみ申し上げます。また、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
発災から一ヶ月後の2月1日から2月5日、日本栄養士会災害支援チーム(JDA-DAT;The Japan Dietetic Association Assistance Team)大阪府代表の一員として実践食物学科教授松井が本学より参加しました。
能登半島地震の避難所では、食事の栄養バランスの偏りが懸念されています。石川県珠洲市の避難所では、地震発生から一ヶ月以上が過ぎた今も、カップ麺やレトルト食品を中心とした食事が続いています。ボランティアがみそ汁などの炊き出しを行っていますが、週に一回程度です。
輪島市、珠洲市避難所の運営スタッフから三食の食事内容や炊き出しの頻度、不足している食材(栄養素)を聞き取りました。下水道が復旧していないため、カップ麺の汁を捨てずに飲み干す避難者がいると聞き、「お湯とスープの粉末を少なくしましょう」と助言しました。カップ麺や缶詰など塩分の多い食事が続くと、避難生活による精神的ストレスや生活リズムの乱れから、高血圧となり、脳卒中など命に関わる病気を招く恐れがあります。
避難所によって、食材の入手状況が違いますが、不足している栄養素があると判断した場合、玄米入りの麺やビタミン・ミネラル入りのゼリー、常温で長期保存可能な牛乳や野菜ジュースなどを運び入れました。
私たちの宿舎(七尾市)も断水しており水洗トイレが使えず、入浴も出来ませんでした。電気は使用できますが、電子レンジなど電力を使いすぎるとブレーカーが落ちてしまいます。普段の生活が出来ない不自由さを体験し、改めて水の大切さを感じました。
全面的なインフラの完全復旧まで、相当な時間がかかると思われますが、被災地域の皆様におかれましては、お体ご自愛ください。
珠洲市宝立町のマンホール
珠洲市宝立町の一般道
本活動は、テレビ金沢にて紹介されました。
テレビ金沢[公式]より
【密着】被災地の食生活をサポート 「支援物資を上手に組み合わせて」 長引く避難生活にひと工夫を、日本栄養士会の災害支援チーム
引き続き令和6年能登半島地震による義援金についてご協力をお願いします
1月1日に石川県能登半島で最大震度7の揺れを観測する地震が起きました。
多数の人命が失われ、多くの被災者の方々が現在も避難生活を余儀なくされています。自治体や自衛隊をはじめ関係機関による支援・ライフラインの復旧に全力で取り組んでおり、被災者の皆さんの切実な願いに答えていく必要があります。引き続き東大阪大学・東大阪大学短期大学部では、募金活動を継続しています。教職員・学生の皆さんには温かいご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
◎義援金募金の募金箱の設置場所は【8号館2階 事務室前】に設置しています。
◎義援金募金は「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」に全額寄付させていただきます。
東大阪大学・東大阪大学短期大学部
学生支援部・学生会・学友会
2023年12月23日(土)公開講座を開催いたしました
テーマ:「こどもと英語」
講師:こども学部こども学科 助教 中西千奈都
クリスマスを直前に控えた「こどもと英語」の講座ではたくさんのお子さんが参加してくれました。サンタの帽子をかぶって、可愛らしいお人形と一緒に音楽をかけて歌を歌ったり、ゲームをしたりしながら付き添いのお父さん、お母さんも一緒に英語のレッスンを楽しんで下さいました。
教室ではかわいいクリスマスのお人形が迎えてくれました
講師は本年度より着任したこども学科卒業生の中西先生です。
海外でこども教育の分野で活躍されていたお話も聞くことができました。
講座の最初は英語がはじめての小さなお子さんでも理解できるように、ABCD….のアルファベットを一人づつ順番に声にだしながら隣の人に風船をパスしていくゲームでアイスブレーク!
身体を動かしながら、全員がアルファベットを声に出して、教室もだんだんと盛り上がっていきます。
風船を使ったアルファベットの練習
お子さんたちも楽しそうです
次に、簡単な挨拶の会話パターンをかわいいイラストが描かれたカードを使ってみんなで練習をしました。
先生が”How are you?”と質問すると、こどもたちはいろいろなイラストが描かれているFeeling cardから自分のFeelingを選び、”I’m happy! “や”I’m hungry” など答えていきます。
Feelingカードの説明する中西先生
サンタの人形も大活躍
この他にもお天気の表現や英語での動物の鳴き声、イラストを使ったワークなど盛りだくさんのトピックで大人の方もお子さんも大いに盛り上がりました。
講座の最後には全員でクリスマスリースを作りました。
小さいお子さんは夢中になって作ってくれていました。
素敵なリースが完成しました
講座終了後のアンケートではみなさんが楽しまれていた様子が伝わってきました。
また大人の英語講座もして欲しい等のお声も頂いています。
ご好評頂きどうもありがとうございました。
冬季一斉休業に伴う事務取扱休止のお知らせ
冬季一斉休業につき、下記期間は全ての窓口業務を休止いたします。
◎電話・メールなどの問い合わせはお受けできませんのでご了承ください。
◎各種証明書の発行についても窓口業務を休止いたします。
なお、2024年1月9日(火)からは通常どおり窓口業務を再開いたします。
2024年1月30日(火)人形劇「オズの魔法使い」開催のお知らせ【卒業研究発表会】
この度、実践保育学科2年生の卒業研究発表会として人形劇「オズの魔法使い」を開催いたします。
幼稚園の先生、保育所の先生の卵である学生たちによる、ダンスあり、生演奏ありのこどもたちに楽しんでいただける発表会になるよう準備しております。
お申し込み不要、入場料無料です。
お知り合いにお声がけいただき、お気軽にご鑑賞いただけますと幸いです。
日時 | 2024年1月30日(火)10時45分開演(10時15分開場) |
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会場 | 東大阪市リージョンセンター夢広場 多目的ホール (東大阪市長堂1丁目5番37号 ヴェルノール布施5階) |
企画 | 東大阪大学短期大学部実践保育学科 |
備考 | お申込み不要&入場料無料 |
カレッジマガジン「村上学園合同フェスタ レポート」を公開しました
2023年11月26日(日)第7回 東大阪大学弁論大会を開催しました
2023年11月26日(日)「第7回 東大阪大学弁論大会」が、東大阪大学8号館851教室にて開催されました。本年度は学外からの参加者をあわせて5名が英語・日本語で自由課題のスピーチを行いました。
本年度は東大阪市立日新高等学校英語科1年生の丹吾果稟さんが英語弁論で優勝、同じく日新高等学校英語科1年生の田中幸恵さんが準優勝、大手前大学現代社会学部4年生の中西健志さんが第3位という結果でした。また、新高等学校英語科1年生のアハメッド・シェリーンさんの英語弁論で、本学アジアこども学科4年生ブイヤン・オバイエアドさんの日本語弁論が努力賞を同時受賞しました。
今年の弁論大会は学園祭の期間中に開催されたこともあって、多くの人が見に来てくださいました。どうもありがとうございました。
こども学部開学20周年記念式典 学長挨拶
本日、こども学部開学20周年記念式典を、ささやかではありますが開催いたしましたところ、公私ともご多用にもかかわらず、東大阪市副市長 様、東大阪市教育委員会教育長 様、日ごろ実習や就職でお世話になっております各施設、企業、学校関係の方々、後援会、同窓会、学園関係者の方々のご臨席を賜り、心より厚く御礼申し上げます。
また、この20周年記念行事を開催するにあたり、大学・短期大学部後援会、翔友会、桃愛会から過分のご寄付を賜りありがとうございます。
今日、この会場にご臨席いただいている方々、そして、学生さん、教職員の皆様、地域の方々に支えていただきながら、この20年、歩んでこられたことに深く感謝いたします。
さて、
平成15年、村上学園に4年制大学が誕生いたしました。全国初の「こども学部こども学科」という学部、学科名称でスタートいたしました。「こどもの視点で子どもを考えるこども学」「子どもの健やかな成長、子どもが生きやすい、過ごしやすい社会」を目指し、子どもに関する諸問題を解決するための実践的研究を行う大学としてスタートいたしました。
平成16年には「こども研究センター」を開設し、地域に根差し、地域の方々と共に、地域の子どもたちの健やかな成長を願い実践研究を進めてまいりました。
開設にあたる苦労話、その舞台裏は、本日配布させていただきました「東大阪大学創立20周年記念誌」に書いておりますが、設置認可にあたり文部科学省から、「こども」という名称の学部より、既に存在している「児童学部、幼児教育学部」でいいのではないかと、ご意見をいただきましたが、子どもに関する様々な問題が後を絶たず、その問題を深く考え解決するには、児童学、でも幼児教育学でもなく、「広く子どもに関する問題を見て、子どもという存在を理解し考えなければならない」学問が必要であることを主張し、新しい「こども学部」の設置に至りました。
それから20年が経過しました。
本年、2023年6月「こども家庭庁」が設立されました。設立を前に「こども基本法」が公布されました。
この「こども家庭庁の必要性、目指すもの」に、「こども施策をさらに強力に進めていくため、常に、こどもの視点に立ち、こどもの最善の利益を第一に考え、こどもまんなか社会の実現に向け取り組む・・」ということが示されているではありませんか。
これは、「こどもの視点で子どもを考えるこども学」という、本学が20年前に示した姿勢であり、「こどもまんなか社会の実現へ」ということは、本学が20年前から目指してきた「こども学」であります。社会は、本学が目指してきた「こども学」に近づいてきていることを実感しています。さらに、本学がこだわってきた「こども学」のこどもを平仮名にしたこと、そこには意味があるのですが、「こども家庭庁」の名称も平仮名になっていることに複雑な思いを抱いております。
本学こども学部開設から20年、「子どもをまんなかに据えた社会」に大きく変わろうとしています。
本学で学んだ学生さんたちが「子どもを大事にした社会の創造、子どもの幸せを願う社会」のため、様々な分野で、第一線に立ち、自信をもって活躍してくれることを期待しております。
式典にあたり、皆様のご多幸を祈念し、これからも本学を支えていただきたくお願い申し上げます。
令和5年10月7日
東大阪大学・東大阪大学短期大学部
学長 吉岡眞知子
東大阪大学開学20周年記念式典・記念コンサートを開催しました
去る10月7日(土)大学開学20周年記念行事として、本学大講義室において記念式典と記念コンサートが行われました。記念式典では、ご来賓、教職員そして在学生でほぼ満員となり、本学村上理事長、吉岡学長の挨拶から始まり東大阪市副市長立花様にお祝辞を頂戴するなど、改めて本学20年のあゆみを振り返り、次なる発展を誓い厳かに挙行されました。
第2部では、本学教員らによる記念コンサートが開催され華やかな式典となりました。
式典に際し、御祝辞、御祝電を頂戴しました皆様方には厚く御礼申し上げます。