こども応援ひろば2019パートI レポート
7月28日(日)、東大阪大学こども学部こども学科の4年生が家族で楽しめるイベントを企画・運営する「こども応援ひろば2019パートI」が開催されました。笑顔いっぱいの子どもたちと学生の様子をご覧ください♪
前日まで降っていた雨も止み、セミが大合唱する晴天の下、開場と同時にたくさんの親子連れが駆けつけました。受付で渡された会場案内図を見て、さあ何から遊ぼうかと悩んでしまう姿も。さらに、この日は東大阪市のマスコットキャラクター「トライくん」も遊びに来てくれました!
大人気の曲に合わせて、みんなで踊ろう!音楽が流れ始めると子どもたちが集まってきました。学生も子どもたちも一緒に楽しくダンスダンス♪
各セクションに設置されたミッションをクリアして、妖怪を退治しよう!ヌリカベやろくろ首など、子どもたちがよく知っている妖怪がいっぱい!!子どもたちは「ヒーローになったみたい!」と夢中になって遊んでいました。
こども研究センター内には「魚釣り」「ぶんぶんごま作り」「手作りうちわ」「フォトジェニック」のコーナーを設置。
「魚釣り」では1匹1匹デザインや表情が異なる魚の中から、お気に入りを目がけて一投!バケツから溢れるほど多くの魚を釣り上げていました。
思い思いのイラストを描いて作る「ぶんぶんごま」と「うちわ」。完成したぶんぶんごまは、上手に回すと勢いよく回転!夢中になって遊んでいました。また、イベント中は手作りしたうちわで涼を取る親子も多く見られました。
「フォトジェニック」は王子様、お姫様、ひよこ、タピオカなどなど…学生たちが衣装を手作り!男の子も女の子も素敵な衣装に身を包んで、カメラに向かってにっこり笑顔を見せてくれました♪
夏祭りでも人気の「スーパーボールすくい」では、なんと30個以上すくい上げた凄腕のお子様が!
牛乳パックで作ったピンとゴムボールで遊ぶ「ボーリング」。コツは力いっぱい投げること。ストライクをめざして全力で投てき!
こども研究センターの保育士と学生が「猫のお医者さん」と「こぶたのぽんくん」のパネルシアターを行いました。子どもたちも一緒に歌って楽しんでいました。
東大阪大学短期大学部 実践食物学科も様々なブースを展開!
年齢と共に減少する傾向がある骨密度。毎日の食事で十分に摂取できているのか?骨の成分を検査する装置に足を入れて「骨密度測定」。実年齢よりも若い結果に保護者も大喜び。
遊んだ後、ごはんの前には「手洗いチェック」!汚れがキレイに取れる洗い方を学生がレクチャーし、汚れを可視化する機械を使って確認します。指の隙間、手首、爪の中…キレイになったら、食事の時間です。
まずは、いつ起こるかわからない自然災害に備えて「防災食」を提案。この日は調理器具が使えない場合もお湯とビニール袋で炊くことができるパッククッキングのごはん、ワカメうどんやトマト煮など普段の食事でも食べたくなるレシピを紹介していました。
「いろどり餃子」と「カラフルたこ焼き」は、野菜本来の色で色付けた品。カラフルな料理は見た目が可愛いだけでなく、野菜を使用しているので栄養もたっぷり!たこ焼きは保護者の方に手伝ってもらいながら、子どもたちがクルクルと上手に焼いていました。
アジアこども学科の先生が紹介していたのは、3×4マスの小さな盤面と4つのコマを使う「どうぶつ将棋」。難しいルールはなく、将棋が分からなくても大丈夫。お子様だけでなく、保護者の方も一緒に夢中でプレイしていました。
こども応援ひろば2019パートI ムービーレポート
音声も収録してありますので、再生の際は音量にご注意ください。