インタビュー 敬愛高校、柏原高校から「内部進学を選んだ先輩たち」

知っている環境で、新しい挑戦を。「内部進学」を選んだ先輩たちのストーリー/内部進学生インタビュー

東大阪大学・東大阪大学短期大学部は、系列校として、東大阪大学敬愛高等学校東大阪大学柏原高等学校(2027年度以降募集停止)があります。
だから、「内部進学」というのもひとつの選択肢。
系列校の生徒には、ぜひ内部進学をしてほしいと思っています。
高校時代をどんなふうに過ごして、なぜ内部進学を選んだのか。そして今、どんな未来に向かっているのか。
それぞれのこれまでと今、そしてこれからを伺いました!(インタビュー:2026年7月)

こども学部こども学科 3年 藤森 春香さん こども学部こども学科 3年 乾 奈子さん 短期大学部 介護福祉学科 2年 姫野 シェインさん こども学部こども学科 4年 村井 統真さん

―― まずはみなさんが内部進学に決めた経緯をお聞かせください

村井さん

高校の時、土曜日に「選択授業」というものがあって、検定対策など進路につながるものや、料理などさまざまな講座を受けることができたんです。そこで、もともと子どもと遊ぶのが好きだったし、保育を選択しました。東大阪大学に行って、紙粘土でお弁当を作ったりして、それが楽しいなと思って。
その時は将来について、トリマーや飼育員などの動物関係の道に進むか、保育の道に進むか悩んでいたんですが、その選択授業での経験が決め手になりましたし、保育を学ぶなら東大阪大学だ!と思っていたので、短期大学部 実践保育学科に進み、短大の卒業時にもう少し保育について学びたく東大阪大学に編入しました。

乾さん

私は陸上のために進学しました。
中学3年の時の進路選択で、声をかけてもらったのが敬愛高校と京都の高校で。どちらか決めるために、両方の高校へ練習に行きました。
中学では砲丸投をやってたんですけど、記録が伸び始めたのが、いっぱい朝練を入れて、投げる本数を増やしてからだったんです。毎日投げられるのが敬愛高校だったので、ここなら強くなれるかなと思って選びました。
大学進学の時は、投擲(砲丸投・円盤投・やり投・ハンマー投)が強い大学と迷ったんですけど、高校3年の時に記録が伸びて。このまま同じコーチに見てもらった方がこれからも伸びるかなと思って決めました。

姫野さん

僕も中学生から陸上をしていて、推薦をもらって柏原高校に進みました。
高校卒業後は社会人として陸上を続けるつもりでしたが、顧問の先生に誘われたことがきっかけで、先輩が介護福祉学科にいたのもあって、最終的に進学を決めました。

(姫野さんは現在円盤投の選手として活躍されています)

藤森さん

私はまず高校を決める時から、内部進学を視野に入れていました。
でも、将来何がしたいとかもなくて、ギリギリまで悩んでたんですけど…親と一緒に学校を探していたら、敬愛高校なら東大阪大学へ内部進学ができるし、将来のことを考えた時に、資格を持っておけば困らないんじゃないかって、敬愛高校を選びました。
もともと子どもが好きだったし、何回か実習へ行ってるうちに、子どもに関わる職業を目指したいなと思って、そのまま内部進学で東大阪大学に進みました。

―― 内部進学で東大阪大学への入学が決まってから、卒業までの間に時間ができたと思うのですが、どう過ごしていましたか?

乾さん

私は毎日練習に行ってました。もう進路のことで悩む必要もないから練習に集中できて、おかげで成績も伸びました。
実は、中学で陸上を辞める予定だったんです。小学校の時に水泳やソフトボールもやってたので、高校に入ったらソフトボールをしようかなって思ってて。
でもちょうど中学3年の時に、コロナ禍で全国大会がなくなったんですよ。結構上位を狙える位置にはいたんですけど、結果が残せないままになってしまって…このまま終わるのは嫌だと思って、高校でも続けたっていうこともあって、がんばりました。

(乾さんは2026年7月に行われた大阪選手権の女子7種競技で優勝しました!)

村井さん

ほぼほぼ遊んでました!ユニバの年パスを持ってたので(笑)

藤森さん

私もです(笑)

姫野さん

陸上の練習もできましたが、僕も遊んでました(笑)

(友人たちとの時間が増えて、思い出がたくさん作れたんですね!)

―― 東大阪大学に進学してよかったな、と思うことは?

藤森さん

私は子どもと出会える機会が多いことですね。
こども研究センターや附属幼稚園、こども応援ひろばで、実習以外で親子と触れあう機会が多いし、先生も実際の現場で働いてた方ばかりだから、専門性のある先生のところで、子どもとたくさん触れ合えるのが、すごく学びになりました。

乾さん

やっぱり高校から知ってる友達がいたから、人間関係の面ではやりやすかったですね。
免許を3つ(小学校教諭1種免許状・幼稚園教諭1種免許状・保育士証)も取れるし、部活と両立できる環境もありますし。
何かあったら、先生が親身になって一緒に考えてくれたり、大会などで公欠があったとしても、課題で対応してもらったりしてくれるところがありがたいなと思います。

村井さん

先生がすごく寄り添ってくれるところですね。困った時に相談しやすいから安心できます。

姫野さん

留学生との関わりが楽しいですね。ノリがいいんで、授業が楽しい。
日本人の授業って、静かに先生の話を聞いてノートを取る、みたいな感じじゃないですか。でも毎日にぎやかなんですよ。そこがいいですね。僕に合ってる。
でもたまに騒がしすぎることもあります(笑)。面白いエピソードが尽きないし、毎日楽しい!
フィリピンの友達もできて、たまに一緒にバスケするんですよ。留学生のおかげで、コミュニケーションが上手くとれるようになりましたね。

―― では最後にみなさんの将来について聞かせてください

村井さん

放課後デイサービスに行こうと決めています。
中学の時、悩んで学校に行けなくなってしまったことがあって……自分自身の経験もあるんですけど、大学4年間の学びのなかで、自分の気持ちを整理していった結果、さまざまな理由から学校に行けない子どもたちをサポートしたいなと思い、決めました。

乾さん

まだはっきりとは決めてないんですけど……
免許は取りつつ、まずは一般企業で働いて、社会勉強をしてみようかなと思っています。

姫野さん

僕もまだですね。介護の資格を取れたら、介護の仕事もしたいけど、一般企業でも働きたいと思うし。まだ決めかねてます。

藤森さん

今、私自身が通っていた保育園でアルバイトをしてて、「うちにおいで」って誘われてるんですけど、どうするかはまだ決めていません。
資格は3つとも取って、幼稚園や保育園、小学校など、それぞれ実習に行って、実際やってみてから最終的に決めたいなって思ってます。


今回は内部進学を選んだ4人のストーリーをお届けしました。
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気軽に先輩たちになんでも質問してみましょう。ココだけの実体験の話をいっぱい教えてくれますよ~。
見慣れた環境の中でも、新しい目標は見つかる。そして、自分らしく成長できる。
皆さんの進路選択を広げる小さなヒントになれば嬉しいです!

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